「NO CATEGORY」カテゴリーアーカイブ

年の瀬

一年の最後など
迷路の曲がり角の一つにすぎないと笑われるかもしれないけれど
それでもそんなとき
あなたの真綿の歌にあたたかく包まれた
いい夜だった

悪ふざけしている間に
砂混じりのおままごとになった
そんな一年だった
育ち盛りの季節が過ぎ去った後ろめたさで
ほおを赤らめた彼女はビールのグラスに指をそえる
深い意味はないがそれだけで本当にいい絵になる

いまも楽しげな歌が僕の中には流れている
それが乾杯の合図なんだよ

そろそろ、
年の瀬に
あばよだ

来年も
よろしくです

10月

週末 テレビが壊れた

電源とか基盤とか

それ系のらしかった

13年頑張った

雨の日も風の日も

ボクらの日常を見てた

お別れをして消費税増税の最後の踏ん張り

見せて

これからよろしくね

新しい仲間にささやく

内職

大型連休、というのに用事ばっかりで日々過ぎてゆきます。焦る。
自分で言うのもなんですが、名曲揃いなんですよ、少しでもいいから届ける手段を考えなくてはね。まずは内職。

手ごね

愛犬の、11歳の誕生日、
人間には、ハンバーグを焼いた。

久しく、焼いていなかったので、手順が頭の中からすべて飛んでいた。
日々、同じものを作り続けるコックさんの仕事は、それだけで偉業だな、と感じる。

夕方のキッチンで、こんがらがって、オドオドしながらも、
最後の最後まで、僕は僕のハンバーグを、こねていたいものだ。
本当に、これでいいのかと、考えながら。

この地球上から、この家のあかりが
消えるその日まで。

伊勢屋

ついに、辿り着いたのである。
高速神戸駅から、歩くこと20分、
神戸の山沿いの住宅地に、その激しい佇まいはあった。

多くは語らないでいいのである。
ネット上には、いくらでも事情通はいてくれる。

ただただ、阪神大震災を乗り越えて、その店は肩肘張らずに、そこにある。

1月の風のある寒い午後、痺れるような体を落ち着けて、
それでも感覚は麻痺しているのか、
ビールを注文してみる。

噂のワンタンメン500円を注文するのである。
中華そばはこれ以下の価格らしい。

近所のおっちゃん、おばちゃんらしき客が
ラヂオから競馬予想の真っ只中。

ところがこの店、オカモチぎょうさんあるけど、
おっちゃんは一人。
誰が店番するんやろ。

化石のような
小さな店である。

レトロとか、昭和とかいうのを
存分に駆逐するくらい、

それを上回る印象だ

自然に還る準備は、
誰にどうこう言われなくても、もう万端である。

これが、店の入り口
右の垂れ下がった物体は
いわゆるのれんである。

店は、隙間風、というより
すきまそのものから、ひんやりした空気が押し寄せてくる。

松本隆先生もお住いの
風街やしな。

ツワモノ揃いのこの町で、
ここにまたくるときはあるのかなあ。

この佇まいを見届けて
達成感は感じるのだった。

大根役者

大根役者といっても
ここでは大人気、
新幹線に乗ってやってくる人もいるらしい。

今年もやってきた島原たこ松
この季節のお楽しみ!

http://www.mascara-fabrica.com/index-takomatu.html

ここにあるように、
営業時間は16時30分からとあるが、
どうしてどうして
16時30分にはほぼ満席の状態でした。

お母さんも元気でいらして、
お目当のタコは売り切れだったけど
来年のお楽しみね

お大根には食べやすいように切れ目をさっくり入れてくれる
お母さんの手つきがなんとも優しいのである。

タコの代わりに、
目の前にあったなまこの酢の物を注文
こりこりした歯ざわりがおつまみにいい感じだ

2次会はラッキー餃子センターで、いつもの焼き餃子とビール
ここのも絶品なんだわ。
個人的にはいまのところ全世界で1位だと思う。

19時には家に帰ってきました。
休みの日に早めに飲んであとはゆったり寝るのが幸せな今日この頃です。

Blu-ray player Pro

数年前、Blu-ray Player Proというソフトを購入した。
MacでBlu-rayが再生できますよ、というものだったが
これがまったく使い物にならなかった。
サイトの怪しげな日本語の解説からして、なんとなく、、とは思ったのだが
サポートにメールを送ったのだが梨の礫で
バカみたなぁ、と思って諦めたのだが
きょう、久しぶりに思い出してアップデートをしてみたら、
動いた!ごっきげん
Guitar Storiesの吉川忠英さんの回を見ている。
家のブルーレイディスクレコーダーをiPhoneやiPadで閲覧できるようになったし、電車に揺られながらiPhoneで番組予約もできるようになったし

いい時代になったもんだな。

Hello,Goodbye

2018年がおわっちゃいます。

今年は親父が母のところに旅立ちましたが、
私自身は無事に2018年のゴールを迎えることが出来ました。
つきなみですが来たる2019年が
みなさんにとって健康で実りある一年でありますように。

来年、平成が終わり世間でも節目の一年となりそうです。
今年はレコーディングを同時に3つも体験させていただきましたが、
来年はそのうち念願の自分名義の作品を
平成最後の日、4月30日のリリースを目指すことにいたします。

まだ作業が残っており
思い通りに上手くゆくかはわかりませんが。

きょうを持って愛してやまない向日市の和菓子屋
「幸福堂」が閉じてしまいます。
手作りの、やさしい味の
いちご大福も、わらびもちも、もう味わえないのかぁ。
今朝、いつものようにお菓子を買いに行って張り紙をみて凍りつきました。
でも、ご主人にも、奥様にもご挨拶できて本当によかった。


向日市もいろんなお店が閉じてゆきます。
万事めそめそしていても始まりませんので、
来年は新しい出会いを求めて街に出ることにしましょう。

来年もよろしくお願いいたします。

齋藤飛鳥

情熱大陸、で齋藤飛鳥を見た。

浜田裕介の新譜の「金魚」のモチーフは彼女らしい。
どんな人物かはわからなかったので、曲の雰囲気のままなぞって弾いたが、
なるほど、うまいことタイトルにつけたものだと感じた。
シンパシーを感じた部分が、ちゃんと、イメージが繋がっている、と唸った。

小顔で、少し酸素が足りない感じである。
水の中で揺れながら、どこかしら見つめている、取り止めがなく、そこでいて強い感じが見えるのだろう。

僕たちは、幼い頃、不安定な音楽、不安定な文学が、そこかしこにあり、
いま(現代)はそれにくらべて、何もかも無意味にクリアになりすぎていると感じる。
懐かしい椅子に坐り直す、そういう感覚にある曲と、彼女のはたちの姿が見え隠れする様子なのである。