てっちゃん鍋


知人がやってる
「雨降り決行隊」という
バンドのライブに
いった

バンマスは
「おかみ」と呼ばれてる
物腰が
温泉旅館の
気のいい仲居さん
のようだったので
僕が
そうよびはじめたのが
起源というか

筋金入りの
雨女で
ライブの日に
天候がよかったためしはなく
去年なんかは市内は猛吹雪
結婚式でも弾いてもらったが

だった

ライブ前
腹ごしらえに
立ち寄ったのが
押小路の
渡辺屋

会社のすぐ近く
夕方になると
狭い店はもういっぱい
焼き肉のうまそうなにおいと
脂混じりの排気を
通りにふりまいている
立ち寄る機会がなかなかなかったのだが
これが極上
なかなかいいぞ
さすがはやっているだけある

整理整頓

整理整頓とひとくちにいいますが
なかなか難しい課題ですよね
私も人の家で
「だいじょうぶかなあー」
をみます
うちは、嫁がきれいずき
というか
ごちゃごちゃしたのが嫌いな人
なので
指導もうけていますので
僕のパソコンデスクをのぞいては
比較的整っています

わたしの思うところ
掃除と、整理は、
分けてするべき
と思います

整理しながらの、掃除は、
効率が悪いことです

昔よくやっていたのは
散らかっている場所からまずものを排除することです
そして、掃除機をかけ
ぞうきんをかけます

散らかっているものは、
別の場所にひろげて並べます
置き場所ごとに分類します
それを順番に格納し、
のこったもの
つまり分類できないものは
あきらめて手提げ袋かなにかにつめます

これでも相当改善します
理論的に言えば、
これさえすれば、結果として散らかってはいないはずです。

手提げ袋の中身は、
分類できなかった対象そのものですから、
これを分析すれば、
この手提げ袋の整理法も見つかります

整理するためには
「いらないものを捨てる」
というのはよくいわれる話です
検索される対象を少なくする
というのは実効性があるでしょう
でも、捨てなくても、
「検索する」ことが容易になれば
いいと思うのです
(たしかに格納場所がおおく必要となりますが)

ただ、
「なかなかものが捨てられない」ことにより
そういったひとの
整理が頓挫してしまうのは心が痛みます

モクテキは何なのか
「早くモノにアクセスしたい」ということならば
「検索を早く行えるようにする」
これを実現すればよいのだと
僕は思うわけなのです