イヌのいびき

シアワセたちよくききたまえ

日常生活のお手本はこんなものかも知れない

僕は満足してしまった、どっか有り触れてる絵柄

急いでいる気持ちと、急がない身体と、音を立て軋み続ける

答えは無いが

部屋はずっとここに在る

でも地球は回っているから数秒さきの僕らの位置は異なり続ける

多くのものは変わり続けるけど

ただ生きていたいよそれだけなんだ、尻尾を振るあなたの居るこの星にね

つくばエキスプレス

東京出張の際、つくばエキスプレスに乗った。

駅に着くと長いエスカレーターに乗ったが余りにも地下深く潜るので不安になった。

日本の限られた土地では酷く高い、低い場所を用いる。地方からくる我々はそんな相違にも面喰らう。

愛を止めないで

NHK-BSプレミアムで
オフコースのライブを見た。
1982年6月30日の日本武道館コンサート。
確か、VHSでも持っていた筈。
あまりにもインターバルが空き過ぎたお陰か、とっても、冷静に拝見した。

バンド「き〜みを抱いていいの〜(連呼)」
客席「キャー!」

こそばい感じ満点である。
若いって素晴らしい。
あの頃といえば僕も18歳かそんなんで、
客席のイモい娘達もということはいまはXX歳である。

「YES-NO」のドラムの4つ打ちは、
いまでもはっとする。
これでもか、という雨のようなコーラス、
これでもか、というまでのツインギター。
そして、大間さんのお約束のドラムソロ。

近影を見ると、みなさんお歳を召した感じである。
ヤッさんは、小田さんに負けぬ位、才覚に恵まれたソングライターであったが、
脱退後はため息が出るくらい印象がないのだ。

しかし、こうしてみるとなかなかにいいバンドである。
この時点で終わっておかなかったのは、今から見るとある意味残念な感じはする。
4人になってしまったその後の蛇足のようなオフコースは、源氏物語で言うと宇治十帖みたいに映る。

などと好き放題言うのである。