まえざわよしこ+オオエショウゾウ@和音堂

ライブ、無事終了。
お運びいただいた皆様に感謝、感謝。

本日は3代目J45デビュー戦。
(オールドの2代目は次のオーナーさんのもとへ嫁入り)
ハードケースで人混みの河原町はキツかった。
B25のほうが遥かに持ち運びはラクなんだけど、
やっぱり箱鳴りにはかなわない。
もう少し緩く運べるギターケースを考えないと。
詳しいことはわからないけど、歴代のJ45に比べると今度のはこっちの思うように響いてくれる気がして使いやすい。

ピックアップはFISHMANのレアアースのハムバッキングの。前のJ45につけていたやつ。
でも、B25につけているシングルのほうが音は好みではある。
生音で、というと
ハセヤンさんがピックアップからの音をモニターに返してくれた。
なるほどそうするんやー

ライブでのアコースティックギターのマイキングって難しい。
でも、やっぱり生鳴りが好き。
いろいろ試してゆかなくちゃ。

まえざわさんの曲は、独特の響きがあって、
ピアノの弾き語りって、それぞれにいろんな考え方があって面白い。
聞こえ方によって、成分がかわってきこえる、
そのたびに、それを分解して、対応するギターを考えるのはためになる。
コーラスも、少しずつだけど、身についてゆく。
やっぱりどんなことでも実際の活動に乗せてゆくのは大事。

対バンのさきちゃんの歌もいよいよ磨きがかかっていい感じ。
おねむの時間が近かったので引き上げたけど、楽しかった。

セトリ

・願う
・ブライダルソング
・未来のスプーン
・水のゆらぎ
・人生game
・中央線
・ピーターパンより幼い君へ

さあ、そろそろ自分のレコーディングの準備に戻らないと。

店の名はたこまつ

夕方の風の爽やかな六月の壬生川通。

季節外れなのに「京都 おでん」で検索してみつけたのがこの店。
90年の超老舗らしい。
事前に営業を確認したところ、いまは季節ではないのでおでんはしていないのですが、
大皿にもったお料理をお出ししておりますので、よければとの丁寧なお返事だった。

6,7人で満員になるくらいの小さな店である
柱も、天井もコテコテである。

最近の酒は甘いとお嘆きの貴兄に辛口のキクマサを贈ります
と、そんなCMがあったけど
でもここは松竹梅。

店には
「特級」
「一級」
「二級」
とお品書きがある。

選択を迷っていると、熱燗だと香りが飛ぶのでお客さんは二級で十分だよ、と仰るとのお話
ではそのぬるいのを美味しくいただくことに。

十分美味しい。

冬にも是非訪れて、名物の聖護院大根も必ずいただいて、
ゆるり、ほっこりしたいもの。
ヤなことも、忘れるってことよね

18時30分ごろ、お勘定を済ませて、ゆるゆると島原大門の方角へ
長年京都に住まいながら、梅小路公園に来ることはあっても、すこし北の方角のこちらは足を運んだことはない

きんせ旅館、という小洒落た建物に遭遇。
カフェがあって、ここではウイスキーを舐める。
http://www.kinse-kyoto.com
https://www.hotpepper.jp/mesitsu/entry/1511014

さらにふらふら歩いて、

濃ゆい締めではありますが、
ラッキー餃子センターで、餃子一人前ずつたべて、ビールもいただいて帰り、
ゆっくり眠りにつきました。
楽しかった。