ブルースギター・マスター

塩次伸二氏が、なくなった
他のマイミクさんの日記なんかで周知のことだろう
なんか虚脱感に見舞われている

プロフィールにも書いたが、大学時代
磔磔へ良く足を運んだ
West Road Blues Bandなんかもそのひとつ
ある日は、テレビカメラが入っていて
たかじんのミュージックランドという番組
テレビを見ると案の定、
演奏に合わせて客席で嬉しそうに首を振っている
ワレの姿があった

その時代はもはや
88RockDayの頃からはちょっと後の話
ジャンクションというアルバムがあって
其れ以降
バンドサウンドも、よりファンキーに
ロック寄りのもので
僕好みでかっこうよかった
フロントのギターが、凄かった
この動画は、もう少し後のもの
http://jp.youtube.com/watch?v=W0vTdEhaDKg&feature=related

どうでもいい話だが
中山美穂の「人魚姫」にはなぜか塩次サンのクレジットがある
ギターの音はほとんどきこえていないんだけど

その後いつでも見れるくらい
盛んにライブもやってたので、いつでもと思ってご無沙汰だった
最後にみたのは、たしかクンチョーさんとのジャムだった
ライブの最初に「The Chicken」とかやってた
15年前か、そんなん

ウエストロードは、好きだった
またライブをみたかった

でも、それよりも、重くのしかかって来たのは
少なくともアニキ世代のミュージシャンは、
増えない、これからどんどん死ぬのだ
ブルースだけじゃない、ロックも、ポップスも、枯渇のほうへ傾く
これは間違いない
リスペクトできる音楽に触れる機会、
これは、作って行かないと、だめなのだ。


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