結婚記念日

きょうは、結婚記念日

日頃の感謝をこめて昨日・きょうと丹後へ一泊旅行
ききたくはないのでしょうが
詳しくはまた

結婚して、
一番心に残ってる事
それは当日の祝辞や、花束、お祝いもさることながら
それよりはるかに
新婚旅行から帰り、はじめて夕食をともにするという夕方
会社から戻ると自分の住まいに灯りがついていたこと
お風呂にお湯が張ってあった事。
その印象を、失いはしない

家に一人で住んでいる限りは、
家族にはなれはしないということ

結婚は、アイとか、スキとか、
は添え物でしかないと思う。
結婚というものが、家族のためのひとつ存在としている実体、
こそが価値なのではないか、と思う。

結婚が決まる迄は
周囲の誰かの結婚が、また心には厳しく響いたものだった
心の底からは、お祝い出来なかった
幾つかの、気持ちの罰点が、染みていたのだった

ひとたび、決まった時に
たくさんの、純粋な「おめでとうございます」を頂いた時に、
嗚呼、自分はバカだったんだな、と思った。

あなたが、もし、結婚を希望しているのならば、
いまの混沌や、過去のイメージが、
ただのガラクタに変わる日が来る
それがただ、直ぐ近くなのか、もう少し先なのかという話なんだ
というふうなことを、伝えたいと思います。


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