11月14日-15日は渡嘉敷島に渡りました。
写真は日没ごろのものです。
宿舎は、海のそばにありました。
マリンスポーツには縁のない私たちですが、
島の人の言う
「からすと、猫と、ヤギと、じじばばの居る島」
を堪能してきました。
澄んだ珊瑚のクリーンな海が
素晴らしかったです。
夏はいいんでしょうね。
其れ以外はほんとうになんにもなく
PHSも勿論役に立ちませんが・・
ワゴン車のタクシーがやってきて、
陽気なおばちゃんが島内を案内してくれました。
僕の希望で
戦時中に集団自決のあった場所にもお参りしました
以前米軍基地のあった場所の奥に
石碑があります。
その奥に降りて行った場所が、実際の場所だが
ハブが居るのでやめたほうがいいよ、と言われました。
その経緯は、諸説あるようですが、
僕はそんなことより
「亡くならなくていい筈の人たちが、亡くなった」
こととして捉えるべきだと思うのです。
この土地が、当時日本領でなかったら、とも思います。
昔の話と言われればそれまでですが、
いまだからこそ、目を背けてはいけないと思う訳です。
