年の瀬の扉

50歳の誕生日に、嫁が食事に誘ってくれた。
というより、結婚してから、欠かさず、お互いの誕生日、結婚記念日は外食と決まっている。

今年はホテルグランヴィアでの食事。
眼鏡をかけると
京都駅に行き交う電車、プラットフォームを歩く人たちが、
気の利いた精巧な模型のように、細やかに動くのであった。

美味しく楽しい食事で満足した。
ただ行き帰りの人の多さと混雑には、改めて鍛えられた思いがした。

流石にこの歳になると、いつまでも同じようにはいかないのである。
iPhone5の自撮りに映る自分自身が、急激に老けたようで、恐れ戦くのだ。

先日は、嵐山音やで、
盟友浜田裕介と、
レジェンド高橋研さん、
そして小山卓治さんのライブがあったので見に行った。

浜田裕介のライブに行って、弾かずに客席で観る事は、2回くらいしかない。
でも、それなりに、普通にオーディエンスとして、楽しめた。
前年にも、同様のツアーがあったんだけど、この間のそれは、流れもさらにぐっとよくなっていた。
3者それなりに、同様にソロだったということもあるのかな。
小山さんは、年齢相応に白いものが混じっているのだが、
黒いシャツとパンツがきりっと締まっていて、シャープで
とってもカッコいい。
それを観て、見習うべしと思ったのだが

次の浜田裕介のソロは、私も混じって楽しむのである。

12月(19日)に音やの30分クールのステージに
女性ヴォーカルと1コマ出ようと思ってただいま準備中である。


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