ろくだい（草食 草堂 ろくだい）という和食のお店についに上陸。
そいつぁ待ちわびたウチらの結婚記念日のお愉しみ。
ヨメと、阪急の西院の駅で待ち合わせ。
駅の前で目をきょろきょろさせた嫁はっけん。
二度、三度と前を通り過ぎるが、気づかない
いよいよ気恥ずかしくなった四度目にやっと気がついた。
iPhoneの地図とバックライトを頼りに、
日の落ちた路地に入ってゆく
「ほんまにここか？」と思うが、
春日神社に近い一角に、無事確認。
コミンカでこじゃれた作りだ期待が高まる
この店のシステムは、
メニューはひとつ五千円の懐石也
18時30分までに客はあつまり、
定員8-9名の細長いカウンターに順番に腰掛ける
そいつらが料理が出るまでの間は言葉少なに
雁首そろえてブロイラーのように行儀正しく待っているから笑える
はじめからおわりまで11品ということで、
料理が始まるときにご主人から説明を受けるのだが
すまんなぁ手の指の数以上は生来勘定が出来まへんねんと感じ
案の定うまいうまいと食べ進めるうちにどこまで行ったか分からなくなった
ブログの記事のためにデジカメ写真をぱちぱちやっているのも無粋だし、
写真は遠慮しちゃたのでここの二枚だけ
メニウの話は、ホムペがあるからそいつで確認しておくれ
サーチエンジンであれこれ見ればもっと気の利いたレポートがあるよ
B.G.Mは「あれ？ビリーホリデイ？」と思ったが、
後からろくだいのホームページを見たらそのようなことが書いてあった
おいしく最後までいただくと、
客は玄関から近い方から順番に帰ってゆく
あまり見られない風景だと思うが
夫婦円満の秘訣はおいしいものを一緒に食べる事也
ふうふとは異性の「相棒」を見つける事也と思う
また次の一年よろしく頼むでよ
