Diary200408

2004/8/11
はまゆう(浜田裕介)日記に「美辞麗句」っていう曲の事が出てます。
非常に古い曲なのでこっぱずかしいです。
1992年くらいだと思います。
いまでも好きって言ってもらう事が多いのですが、
自分にとっては力作でもなんでもないのですが、
作者にとって自分の作品とは、御縁というのもあるのかしらん、
と思わせる曲です。
自分としては早く美辞麗句2号を作ってごまかしたいのです。
そう思いながら10年経っちゃいました。

曲の歌詞をみると今でも「うひゃ~」って思います。
同時に、その時々でなんとなく考え込んでしまいます。
でもなんでこうなったか、そのときはそのときの事情があったのです。
「この歌詞、わかるなぁ~」とか、
「キモい」とか評価は千差万別です。
曲は”what’s Goin On”みたなグルーブのある曲を作りかけたのですが、
いま思うとかなり解釈が違いますね。

2004/8/12

過日「ゴーヤチャンプル」を作りました。
試作品をその時居合わせた人に喰わせたのですが、
どんなにひいき目にみてもまずい代物でした。
どこぞの始球式でスッポ抜けた中元綾子アナみたいな気分になりました。

きょう夕方、「業務スーパー」で再びゴーヤをみたとき、
なぜか復讐心に燃えてしまいました。

もう少し慎重に作った
二作目を食べてみて思ったのですが、
過日は作り方に一段階抜けていた事が分かりました。
ゴーヤは薄切りにして塩揉みしないとだめです。
あと、ゴーヤも、豆腐も、
これでもか、というくらいに水が出ます。
へたすると炒め物か、汁物か分からない物体が出来ます。
水分の排除は入念に。
結構塩味が聴いていると、
あとは豚肉の旨味などでゴーヤの苦みがいい感じに抑えられてくるのです。
ゴーヤは熱処理しても栄養分が残るのです。

2004/8/13

お仕事も一段落なのでございます。

「オオエさんの好みってどんな人なん?」と尋ねられることがよくありましたが、
僕もたまにテレビとかで、よ、きれいな人、とか思ってすぐに忘れるほうでしたから。
で、最近、いいなぁ~と思う人。
村治佳織さん、ご存じですか?
ギタリストですが、ちゃんと足置きに足のっけて、
パガニーニとか弾いてる。
その筋の人です。
たまにブラウン管のなかでも見るし、ご存じの方も多いでしょう。
なんてったって かなり別嬪です。
才色兼備、そのものです。

もう中学生ぐらいの頃から
プロフェッショナルで活動されていて
だって3歳のころからちゃんとした先生に師事しているのですから
自分なんぞにはまったく違う世界の人ですね。
JVCのホームページで、動画なども見られるので
チェックしてみて下さい。

2004/8/14

近所では小さな事件である。
「向日町王将」の看板がなくなったのである。
王将によると8月1日。
あのド派手な看板が夜の闇の中でキラキラしていた
なぜか地味な中華料理屋の看板にすり変わっていた
何が起きたかは分からないが。
近日行って確認するのである。

それとは関係ないのだが。
昼飯は近所の「味見鶏まるめん」で
新メニュー無化調魚菜だしラーメンを喰ってみたのである。
これがなかなかウメ~のである。
なんか懐かしい味。
あっさり、だけど食べごたえのある感じ。
チャーシューも炭火で焼いた網の目がある。
醤油、背油ラーメンはもう飽き飽きだぁ~という人に
超おススメなのである。

夕方ミュージックフェアで山弦が数曲弾いているのを見た。
競演の人がなかったらよかったのだがなぁ。
それにしてもやはりただものではない。
ギター弾きと言うならばあのような技を目指して精進したいものだ。
練習も手につかず日々慌ただしく過ごしている自分を改めて
「ええのんかぁ~それで」と叱咤してみるのだ。

2004/8/15

アテネなのである。
よなべしてテレビ、の人たちの気持ちがよく分からないが、
なんとなくテレビをつけて、それなりに鑑賞中。
国と国とのぶつかりあい?に見えてしまうので、それなりに距離を置いて。
でも谷亮子の試合は十分に感動的だし、夫婦とは?問うに十分の出来事だ。
頑張れ、それぞれの事情。

それはそうと
過日のサッカーの試合の一部始終。
試合でヒートアップするあまり、
ものを壊したり、
対戦国の旗など焼いてはイカンのである。

でもそれを素材に教育がどうだとか
相手の国の内情の話なんぞ
ああだこうだ言うブラウン管の中の連中はもっと大バカである。
どうみても関係ないのである。
海のあっちに産まれたか、こっちに産まれたか、の違いである。
そこにすこし極端な人が居るだけなのである。
相手が居てくれるから、成り立つものがスポーツである。

ハサミでちょん切られたテープの
のこりっかすだけ見て真実を得たという気分で
おなかがいっぱいになってはいけないのである。

疑い出すと歪んで見えるのがこの世の出来事、
何にも余分なものに染まらない努力だけで得た勝利を信じたい。
だから決して日本だけを支持していません。

2004/8/16

先日の日記に書いた旧王将向日店。
気になったので、晩ご飯の時間に寄ってみた。

違う看板がかけられ、内装も少し手が加えられ
明るくなっていた。
ドアを抜けると、顔ぶれも活気も変わらなかった。
店の名前は「一来一来」(いきいき)。
中華鍋をふるお二人と、餃子を焼いているフロントの男性と、
女性の店員さんと。
ほっとして注文を取った。
メニューもオリジナルのものに変わっているが、
安くて美味しい定食ものも健在だ。
馴染みの客とのやりとりも見える。
店の名前にある通り、明るいよい店である。
あの天津飯ももちろんある。
あの店があるだけで、この町内が活気をすこし貰う感じである。


話は変わりますが。
YAHOO!JAPANのトップから今、DUAL FEELというコンテンツが見られます。
どういふわけか小西真奈美ちゃんと、Charの出演するドラマなのである。
ひとくちでいうと、こっぱずかしさ爆発なのである。
しかも回線の関係で、たまに動画が停まるのである。

真奈美ちゃんが、元カレのギターをヤフオクに出品したものを
タケナカというオジサンが落札して、これが偶然の出会いをする、という
「あり得ない」ストーリーである。
なんか、ハラハラして見てしまう。
小西真奈美のちょっとキツめの奇麗さも、さることながら、
矢張り 丸腰の状態より、ギターがあれば、なんとかなってしまう事を
実証されたような、
と思っちまう。
否、ヘタクソではどうにもならんのですが&lt&ltまず反省

僕もギターが弾けたら良いのにな、と・・・・・・ あれっ?

2004/8/28

昨日は寺町界隈のとあるお店へ。
いまどきの古民家をオシャレに改築して、
地鶏の手羽先やら、冷たいスープやら、
手打ちのお蕎麦やらを出す小粋な店なのである。

割と早い時間に入ってコースをとりはじめると、
ぽつぽつとお客さんも入り賑やかに。
と、おやおや、来るお客、来るお客、
品の良さげにドレスアップした女の子と不釣り合いなご紳士の翁と。
30分もしないうちに、またたくまにこのペアーの集合体が
ずらりとカウンターに並ぶ格好になったのである。
「毎度是やったら来にくいなぁ」とさえ思うのだが、
料理はとにかく小さな単位で色々と美味しく食べさせてくれる、

一番安い「竹コース」なのだが、12品で3500円也。
ビールやら、ワインやらを存分に楽しんで2名分で10000円ちょいだから賢い。

それにしても、このような店の情報をキャッチするのは女の子の方だろうか、
それとも翁なのだろうかね。
同伴出勤のチャージは一体幾らなんだろう?
突撃インタビューして見たくもなる。
まったく金持ちの男というのは嫌な生き物である。