みんな、鉄道少年やった

みんな、鉄道少年やった
胸ときめかせて、それぞれの方角へ夜汽車を走らせた
窮屈な座席がゆりかごやった
二本の銀色が間違いなく朝に続いていた
すこし厳しくて冷たくて懐かしい朝
いま僕はそっちにむかって歩こうとするが、
それは思いがけなく違う景色ばかりだ

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