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Alive

新妻聖子さんの曲。
1年前くらいのリリース。
いい曲だなあ、と思う。
さっそく、ヘッドホンで、通勤のおともに。

サビでしなるような
歌声の質も、
サビのメロディ、ギターもいい感じで編み物みたいに組み立てられている。
ベースや、ドラムやピアノのちょっとしたフィルもいい感じで入ってくる。

ただ、歌詞がすこし聞き取りにくいのはなぜかなあ。
ミックスなのかなあ。
「遅刻して生まれてきたこの世界で」という素敵な歌い出しの、
「遅刻」が、「地獄」にどうしても聞こえてしまうのはなぜ?

終着駅

一週間前、金曜日の晩、いつものように晩御飯を提げて、実家へ。
これもいつものように、ちょっとしんどそうな父との食事。
東洞院のヤオイチで買ったお寿司。
おきまりの阪神巨人の試合をふたりでみる。
この日は糸井の通算150本塁打となるソロで1-0で勝負が決まったのだが、
2回戦ほどおつきあいをして切り上げることにした。

そんなに多くは言葉を交わすわけではなく、「お大事にして下さいね」と言葉をかけ、実家を後にしたのだが、
次の朝、父は還らぬ人となった。

3人の倅を育て、母を送り、そして彼の終着駅。
その舞台であった我が家で。

あれから一週間が過ぎようとしている。
父が亡くなった日は予定していたライブの出番もさすがにかようなことはもうないので諦め、
霊安室に敷かれた馴染まない布団の枕に沈んで一晩を過ごしたのである。

「お疲れの出ませんように」と声をかけてくださる方がたくさんいたが、確かに疲れが取れない気がする。
まるで過ぎてしまうひとつの駅の佇まいなのかもわからないが、
それでも親子の関係というものを、いまはぼんやりみつめていて
そうこうするうちに、きっとまた僕は意味もなく早足でいつものように季節を駆け上がるはずなのである。

音や浜田裕介20180416

いいライブだった。

仕事が多忙で
レコーディングのこともあり、内心ナーバス、準備不足のまま迎えてしまった当日。

月曜日で、集客も見込めないと思っていたが、
それでも、遠くからかけつけた人たちで賑やかな夕べになった。

僕はいつも
いつものようにしているつもりだが、
やっぱりライブに向かう時、気持ちのコントロールは大切な仕事
うまくいかないときも、正直ある

この日は
能勢さんちの仕事で、しっかり目を覚ましたヴィンテージのストラトが、
本番では、いい感じで歌い始める
浜田のうたに、適切な切れ込みがはいる。

そんなとき
幸せのスイッチが入る。

なんだかんだいって、基本はやっぱりソロでライブをずっとやってゆける、
浜田は、いろんな面で努力家と僕は思うのだ。

みちびき

これは、GPS衛星の名前

みちびきを使って

迷える子羊の道を照らすのか
鬼畜の頭に石を落とすのか
それは、わからない

それでも白地図がある限り
平和という文字をその上にポイントしなければならない

僕たちには、未来を、信託されている。

富田/隆盛

高槻市で乗り換えてさらに一駅。

その昔

「いろいろあるよ」
「いろいろね」

植木等は歌った。

いろいろあるなかで、
居酒屋は止まり木だ。

僕たちは、
水面の枯葉のような存在だが、
木にもとまれる日は、ある、という気にもなれる。

そんなお店だと直感した。

ごおおお

と、窓から飛び込んでくるのではないかと思うくらいの、
阪急電車の近さ
にあるこの店は、

アツいご主人が、フライパンや中華鍋を振る、
背中が、なんだか誇らしい
そして、香ばしい香りが、店の中いっぱいに広がる

小さなお店だが
週末は、酔客で賑やかだ。

気取らない、値段とメニュー、

また、ここへ、来よう。

111111

11月11日。
11回目の結婚記念日。

単純に長岡天神に呑みにゆきました。
教習所近く、新しくできた「磯銀」
炙ったお魚を出すお店。

カウンターはゆったりしているのに
隣席の兄ちゃんがドッカと腰を下ろした加減で窮屈だったけど
どれもこれも実に
美味しかった。

窮屈だったので息抜きに隣のお店へ。
ストビューで「ああ、こんなのところに潰れたお店の残骸があるんや」と思っていた
ドックっていうお店
なんとあかりが灯っている。
7時ごろっていうのに、お客さんが一人もいないので嫁はビビっていたけど、
まぁまぁと言いながら暖簾をくぐる
半分お腹がいっぱいだったんで、フライドポテトとサラダとビールで

ちょっと見ではアングラな雰囲気
店は普通に居酒屋と
不思議な作りの店だったけど、
やっとこさ羽を伸ばしてから帰りました。

また選択肢が増えたのでよしとしよう。
やっぱり近場呑みが楽しい。

ウナセラディ東京

ネットで、クレイジーキャッツ結成10周年コンサートの動画があり
植木等がフルアコらしきギターで「ウナセラディ東京」を弾いているのを見た。
すこしブルージーなリックもほんの少しやっていたので少し弾きたくなった。

オリジナルの歌をきくと、いまの常識では考えられないほどのタメである。
ザ・ピーナッツ引退は、テレビの番組。
コンサートとかではなく、時代はテレビが花形だったんでしょう。
いまは、ネットがリアルな時代。
しかも、テレビもネットもフェイクだらけ。
若い人がインタヴューに応えて「自分で真実を見極めなくてはいけないでしょう」
と言っていたのは印象的だった。

そのテレビが映し出すのは、人里離れてポツンと暮らす人たちの姿を追ったもの。
フェイクも無縁で、山や空をみて「やっぱりここがいい」とゆったり眺めている。

いまのぼくたちは、どこかしら頼みもしない情報でつねにお腹がいっぱいで
そのくせお腹が空いたように何かを探している。
もういいんじゃあないか。
自分が必要とされる場所に、自分がほんとうに必要とするもののみを連れてゆく、
そういった時間が割けるように過ごしてゆくべきなんじゃないだろうか。

Days in The Sun

浜田裕介のサイトの更新も2年ばかりサボっていて、
ここであらためていくつか書いてみたのでまた見てやってください。

もう何年頑張れるかわからんしなあ、お互い。
有終の美とか、いやな言葉やな。まだまだ伸びます。

明日も頑張れ、自分

店の名はたこまつ

夕方の風の爽やかな六月の壬生川通。

季節外れなのに「京都 おでん」で検索してみつけたのがこの店。
90年の超老舗らしい。
事前に営業を確認したところ、いまは季節ではないのでおでんはしていないのですが、
大皿にもったお料理をお出ししておりますので、よければとの丁寧なお返事だった。

6,7人で満員になるくらいの小さな店である
柱も、天井もコテコテである。

最近の酒は甘いとお嘆きの貴兄に辛口のキクマサを贈ります
と、そんなCMがあったけど
でもここは松竹梅。

店には
「特級」
「一級」
「二級」
とお品書きがある。

選択を迷っていると、熱燗だと香りが飛ぶのでお客さんは二級で十分だよ、と仰るとのお話
ではそのぬるいのを美味しくいただくことに。

十分美味しい。

冬にも是非訪れて、名物の聖護院大根も必ずいただいて、
ゆるり、ほっこりしたいもの。
ヤなことも、忘れるってことよね

18時30分ごろ、お勘定を済ませて、ゆるゆると島原大門の方角へ
長年京都に住まいながら、梅小路公園に来ることはあっても、すこし北の方角のこちらは足を運んだことはない

きんせ旅館、という小洒落た建物に遭遇。
カフェがあって、ここではウイスキーを舐める。
http://www.kinse-kyoto.com
https://www.hotpepper.jp/mesitsu/entry/1511014

さらにふらふら歩いて、

濃ゆい締めではありますが、
ラッキー餃子センターで、餃子一人前ずつたべて、ビールもいただいて帰り、
ゆっくり眠りにつきました。
楽しかった。

正宗屋相合橋

地球儀が揺れていて
偏西風は蛇行している。
君の国も、彼の国も、ヒステリックな指導者
空を駆けるのは善意か、爆弾か

それでも
花を手向ける人の心は、
みずみずしい雨の中で咲いているだろうか

めざすのはどっちだ

アレッポの街は泣いている

そんな日も、日常はひとつの矛盾と知りながら
僕たちはビールをグラスになみなみとついでいる。