Diary200505

2005/5/3

きょうはライブです。
おき出して、洗濯したり、ちょっと掃除したり。
お昼過ぎから出かけて、夕方か晩はライブ。
そういったまったりした週末が、数年前はけっこうあったんですよね。

浜田裕介が高知へ引っ込んでからは
自分が音楽やっているのを忘れるときがあるくらい。
5-6月は数度そういった機会があるのでまた遊びにきて下さいね

6/19(日)とはとあるeventで
詳細は未定ですが、女性ヴォーカルのバッキングをやります。
あと6/25(土)浜田のボスが乳酪、いえ、入洛して
「万什」でスペシャルライブ。
Crescent EatersのJUJUさんも参加です。
あと、くれせんは7月の西院ミュージックフェスティバルにも出演・・のはず。

さぁて、ではそろそろ出かけるとしますか。。

2005/5/4

昨日は遠路高槻まで有り難うございました。
感謝感激。
さすが野外!
っと自分の音が聞こえないまま演奏。
けっこう間違えていたんだろうなぁ。
フレットいっこずれていても気が付かないものね。

本当に、
自分の出来る精いっぱいのところで
ちゃんと頑張らなあかんのや
と思います。
コツコツ、いきます。

きょうは家のお掃除です。
年中で一番掃除に向いている、
と思う。
暑くなく、寒くなく
桜の後始末もタイミング。
ホウ酸団子を仕込んだり、
夏物を出したり
天気もいいし。

冷蔵庫も
賞味期限切れ、は処分。
ひとつき、やふたつきでは済まないものが
結構あります。
在庫に気が付かず、買ってしまったものが
ふたつとも古くなっている場合も。

一人暮らし、
食材もダイエットが必要ですよね。
ペットボトルのコーヒーやお茶は買わない。
(貰いものがけっこうある)
調味料も掛け合わせで行けるものは購入しない。
これ基本ですよね。
ゼンゼン出来てませんが。
例えば「塩コショー」って売っているのは
塩+コショウで済ませるし、
辣油なんぞは、ごま油+一味とフライパンがあれば出来る。
結局使用頻度の低いものを買ってしまうと
長々と古いものを使う、
てな事になりますので、
心して。

2005/5/5

いや~連休まっさかりのまっかっか。
MacOSは時間がかかりましたがやっとこさ今更OS10.3に昇格。
けっこうええよ~ラクラクサクサク。
Mailもアントラージュやめて純正のメールにしました。
使い勝手も良くなっているし、シンプルだし。
迷惑メールの管理も純正メールのほうが賢いような。

クリーム再結成ですか。
それにしてもクラプトンが60歳で最年少なんだからなぁ~
日本じゃ「定年トリオ」ですかね。
ま、今回が見納めでしょうね。
日本はこないでしょうね。
きても絶対チケットとれないでしょうね。
1700ポンド払ってみるかな?
というのもあるけどね。

あと、死ぬまでに見ておきたいのは?
という問いに答えるとき、
「それって、自分が?ミュージシャン側が?」と
ふと考えてしまう。
もう、ベテラン勢が、エエ年齢になってまっさかい、
ここらで気合い入れていろいろ見ておかないとねぇ。

2005/5/8

またまた
食べてしまった
「一来一来」のかに玉!
いやされる味である。
隠れたチャンピオンであり
ヒーローだ。
作るのは
おっちゃんの黒々テカテカした中華鍋で
あっちゅう間だ。
箸を進めるのが楽しい。
卵の淡白な感じと、
甘酢のバランス感覚抜群のマッチングが
追随を許さない
私はここのかに玉がとにかく好きだ
富める人も貧しい人も決して選ばない
庶民の味覚である。
多くの言葉はいらない
中華万歳。

2005/5/13

最近ごぶさたしております。
テレビをつけっぱなしにして寝ておりました。

ビーバップハイヒールで
三倉茉奈・佳奈
が出ておったのですが
かような小娘は如何でしょうか
私はおつけーです。
もう関学の2年かそんなんやったと思います。
もう立派なオトナですな。

父娘ほど違うかも知れないのですが(T.T)
ねよ。

2005/5/15

パスタつづきです。
ご飯なんか炊いてる間ないっちゅうねん
ということで
どんどん米飯離れ(場慣れ?)が進みます。
でも飯好きなんですよねー。
昔およばれでいったある家で
「メシがウマ~」
と感激してしまった。
安物のコメをスーパーで買ったのを長々喰っていた
というのもあるんですが、
ご飯には味がある、
というのに気がついた
今頃になって。
生活のコマメ度とパスタ度は反比例します。
夕餉は米飯にしよう。

日曜日の14時
あとは用事はなしだ。
月曜日からは怒濤の一週間だ
掃除をして備えるべし。

2005/5/19

出張で東京入りだ。
重い荷物を抱えて品川で降りた。
がら~んとしたコンコースはピカピカである。
スタバのちいさなスタンドがあり、
時間もないので朝食を取った。
サンドイッチは冷たくてまずい。
これが東京なのか。

山手線がびっくりするようなスピードで
プラットフォームに滑り込んでくる。
そうか、10両以上あるのだ。
先頭位置に停まるまではスピードは落ちていない。
9時過ぎというのに電車は満員。
阪急だったら考えられないな。

何度来てもヒトの多さに目が回る。
それだけでぐったりする。
それが当たり前として生きているのだから
なんの問題もないのだろうけど、
自分が100分の1と考えるのと
1000分の1と考えるときと
そのような違いがあるかも知れない。

長い時間電車に乗って、
最近このように電車で
見知らぬ誰かと非常に近い距離を保っている
その不快感は増大している。
いずれにしても
この歳になってから都会には住みたくないと思う。

とにもかくにも仕事を畳んで
帰りはいつものシウマイ弁当と
アサヒの缶ビールを買ってのぞみに乗る

よく阪急で人目はばからず化粧をしたり、
パンを喰ったりしている下品な女を見るが
電車の時間を自分ペースで過ごすためには
あのような一見我が儘な振る舞いをするのも
ある程度理屈にあっているのかも知れないと
思いながら弁当に箸をつけているのであった。

2005/5/21

部下の結婚式だった。
僕は、当然、新婦の上司という立場となった。

結婚式。
一生のうちで、ほんの数時間の出来事。
そのうちで、本当に、どっしりとした感触で
手にするモノは、これから続いていく日常の中にあるのだろうなぁ。

ご当人や
ご親族のことを見て、
いくつかのヒトは自分自身の人生を回顧しているに違いない

私も間違いなくそのひとりで、
軽やかな筈の帰り道が、
提げていたギターケースのこともあるが、
兎に角足取りが重かった。

いまは連絡も取り合うことのない
誰かのことをまっさきに考えた。

在り来たりだが、
親孝行とは、とか思った。

新婦は、誠実な人柄で
きっと、これまでの諸々を、こつこつ積み上げてきたに違いない。
僕等にとって、本当の教科書というものは
とてつもなく身近なものにあると、
彼女を見ていてそう思うのである。