Sudden Death 浜田裕介-最終章-

ツアーが終わって骨休めの最中です。

写真は
某デュッセルドルフ出身の歌手から現場に届いたお花。
最終日にもらって家で飾っています。

4日の間、出発の日も含めると5日、
連日、超満員
来場してくださったたっくさんのみなさん、車君、小川さん、
お店のみなさま、そしてはまゆうに感謝です。

自分は束の間、一介の企業人、を離れて、
同じ空の下には、たくさんの人々が暮らしていて、
それぞれにストーリー性があるのだと、
染み渡るように感じました。

こんな年齢になって、
気づくことはまだまだあります。

はまゆうの終わりはいつ来るのかはまだ分かりませんが、
旅の途中という感じばかりしていました。

またお会いしましょう!

スリランカカレー研修中

もう少し丁寧に盛ればよかったのですが
元日からスリランカカレーです。

以前、
BS-TBSの「至福の間借りカレー」という番組でその魅力に出会って以来、いろいろ試行錯誤しています。
ヨメはうまいと言っています。

去年は研修と称してムジャラさんのを食べに言ったりしたのですが、さらに研究を重ねてみたいと思っています。

またうまくいったら報告しますね。


配信

去年の9月25日
Yoshiko Maezawaさんのデジタルシングルがリリースされています。
Apple MusicなどでもOKです。

私は「hourou」という曲でギターを弾いています。
淡くて深い感じの世界の音作りに進んでいる様子です。
今はライブって感じでもないのかなぁ。

アクセスできる方は是非に、と思います。
よろしくお願いいたします。

ただの風邪

ただの風邪、
とCOVID-19を指して言ったりする考えもあるのだが、

風邪は万病のもと、と言われることを考えると、
風邪は舐めてはいけない。
「ただの風邪」としても、えらいことなのだが、
輪をかけて、体力を消耗し、
辛苦があるのだろう。

ワクチンの健康被害も、
目を逸らしてはいけない

中国のゼロコロナ政策の放棄も
ある意味、大胆な出口政策のやり方かもしれない。
どんな目に遭っても、日常を突破したいのだろう

いろんなリスクがあるが、
私は実のところ、自然にあるがままにしているのが
一番適しているんじゃないか、と思う。
生きること、
命絶えてゆくこと、
循環のようなものではないか。

自分に失望したり、
嘆いたり、
その輪っかの中にある。

今年もありがたく楽しんでゆこう
感謝を忘れないことが大事に思う。



2023

本年もどうぞよろしくお願いいたします。
年末に向けて体調を崩してしまったのですが、
無事平常の生活に戻ってきました。

もろもろ「早めの答え」を出して行きたいと思います。
いろんな演奏も見に行きたいし、
もちろん誰かにもきいていただきたい、

賑やかな1年にして行きたく思っております。

アイドリングストップ

目に見えない恐怖、

それを植え付けたのは、なんだったのだろう
日本のどこかで、
世界のどこかで、
災難はいつも「自分でなくてよかった」とどこかで感じている
「自分でなくてよかった」を守るために、
合法的に「自分以外の誰かはどうでもいい」という振る舞いに出てしまったのじゃないか、と思う。

わが身になって、それは、ある意味、
水に隠れて見えなかった橋桁の根っこが水が干上がって見えただけなんじゃないか。

近頃、アイドルの子たちが、
とてもまぶしい
こんな時でも
いろんな制約も、かわして、駆け抜けてゆく。

いまは、今しかない!と理解しているからに違いない

彼女たちが、空に向かって
「愛してる!」と叫んでいるのを見て
「具体的には誰のこと?」とふと思ってしまう僕は、本当にだいじょうぶなのか?
それでいいのか?

花火のように、
我武者羅に、
弾けて、儚く終わってゆく
それは、絶対的な真実じゃないか?
そんなとき、自分に照らして、自分はこれでいいのか?と問いかける。

彼女たちが置いてゆくのは、
時間がわずかに残された、僕たちの宿題そのものなんじゃないか
シグナルは赤で、
エンジン止めて、
そのままでいいのか?

来年も、
僕は僕を、納得ゆくように生きたいし、
あなたにも、そのようにしてほしい。

ミツマメ2周年

4月30日

2年前

ソロアルバム「ミツマメ」のリリース日。

平成の最後の置き土産と思って、

それから少し羽を休めてと思っていたら、この有様

ひさしぶりにこのトレーラーも聴いてみたけど、

やっぱりよい、

なんてったって、

歌声がとってもいいのだ。

ヴォーカルは、いろいろに活躍されている人だけど、

僕はそのどれよりひととおりのこの美しいヴァリエーションがとっても好きだ。

ここにたどり着くまでのいくつかの人生的オーバーラップもあって、

たくさんの方々にも助けていただいて、

音も、長らく、

作るならばココと決めていたマザーシップで

キョート的なキュート的な匂いもしっかり確認できるトラックがパッケージできて

もう僕自身少し音楽家のはしくれとして、

もうすこしいたらいいよな、と思わせる存在なんだよ。

いまのこの世間にそれぞれにいろいろご意見もあると思うけど、

結局窮屈であることにはかわりないよね。

そこがようやく突破できた!と誰もが思える日が1日でも早く訪れますように。

また帰ってくっからな!

またがんばんべ~

年賀状

顔は知っているけど、住所はしらない人が増えた。
SNSのやりとりだけで済ませてしまえる。
会社も安全上名簿を共有しなくなったこともあり
年賀状の数も減ってきた。

引越しを機に取りやめてしまう人も多くいるかもしれない。
家内も出さないと心に決めて実行し、数年が経過している。
僕自身、数が減りあまり重荷にはならなくなったので、
これはこれでと思っている。

かりにお商売している人ならば、顔つなぎのために
形だけでも繋げておこうと思うかもである。

もらった年賀状の中には、
今年で最後ね、と書いている人もいる。
人の考えも変わるのだろう。

多くはいらないのかも知れないが、
人生を四季に例えると秋の中にいる。
今はいくつかの協力者を大切にしなくてはいけないと思う。

アダムの肋骨

現在準備中の浜田裕介の新譜のタイトルである。
昨年の年末前後でこちらの作業はほぼ終わり。
あとは浜田さんとエンジニアの新玉君次第なのである。

今回はギターのみならず、オルガンやエレピ、
などの鍵盤類も少なからず弾き、
打ち込みもガンガンやってみた。
キーボードは長いフレーズも弾けないので実態はツギハギ、
本職の鍵盤屋さんにとってみればナメた真似と思うのだが、
僕にとってはライブハウスに出るのも行くのも
思うようにいかない状況の大いなるガス抜きにはなって
結構楽しかった。

このところの彼のアコースティックな感じと対極にある雰囲気なので是非手にとって楽しんでいただきたいと思う。

かなり入れ込んでやっていたので
終わってからの空虚感が半端ない。
やっぱり、こんな時だからこそ
何かに打ち込んでいないとダメだな、と思う。