顔は知っているけど、住所はしらない人が増えた。
SNSのやりとりだけで済ませてしまえる。
会社も安全上名簿を共有しなくなったこともあり
年賀状の数も減ってきた。
引越しを機に取りやめてしまう人も多くいるかもしれない。
家内も出さないと心に決めて実行し、数年が経過している。
僕自身、数が減りあまり重荷にはならなくなったので、
これはこれでと思っている。
かりにお商売している人ならば、顔つなぎのために
形だけでも繋げておこうと思うかもである。
もらった年賀状の中には、
今年で最後ね、と書いている人もいる。
人の考えも変わるのだろう。
多くはいらないのかも知れないが、
人生を四季に例えると秋の中にいる。
今はいくつかの協力者を大切にしなくてはいけないと思う。