九里九馬

先週の土曜日、仕事が終わってから相方と待ち合わせて
アルティであるコンサートに出かけることになっていたのです。
お腹が減るので、軽く何か、と思って、
烏丸下長者町西入にある「九里九馬」へ寄って来ました。

もう、お店ができて7年くらい経っているはず。
「月刊京都」で見て気になっていたけど、
なかなか寄る機会がなかったんだ。
町家を改造したおばんざいカフェ。
京都では珍しくないけど、決して期待を裏切らない内容。
アンティークな雰囲気の椅子や店内の家具は、
古いながらも、しっかり維持管理されている雰囲気。

年配のおばちゃんが、しっかりごはんを創ってくれる。
きゅっと焦げ目がついた出し巻きや、
黒いお鍋に入れたおでん。
とうふのサラダ。
ビールもしっかり注文して
大満足。
ここ、気に入ったなぁ。
町家カフェでは、ダントツかな。

聴いたところによると、このお店、
以前は大久保にあったそうです。
看板などは、その時のままのはず。
日曜祝日はやっていませんのでご注意を。

P-IN

NTT DoCoMoがPHSのサービスを
やめるのだ。
私はWILCOMの法人担当さんに
Air’Hを10個持って来てもらい
しかる後に

NTTのモデムカード
(ものによっては2000年製)
を社内でかき集め
P-IN15個をがしゃがしゃ持って
(7個と、8個 計2回)
DoCoMoショップへ解約に行った。

カウンターには、
端末があって、
受付嬢が、カタカタキーを叩いてくれると、
次々書類が差し出されて、
それに都度サインをする、

そうすると、受付嬢は
すっと立って
スキャナに書類を置くのである。
多分センターのオペレータの元に
画像で転送されるのだろう。

お、と思った

受付嬢は
書類にサインをさせたその度に、
ボールペンを必ず毎回手許に戻すのである。
二回窓口に行って、担当は違ったが、
やはり同様にしていた
多分
きっちりした手順書があるのだろう

ふと目を移すと、
別の受付嬢が
親切に
初老の男性に操作法を教えているのが見えた

反対側の席では
いらいらして怒鳴りつけている自営業の男性に
きりきりまいしながら
懸命にサービスの説明をしている
男性スタッフがみえる

なかなかに大変そうだ
でも
接客に
学ぶべきものが多い