いくいっぷめんつ@四谷

東京、四谷の
ボスこと浜田裕介の
ライブの際に
キャスター付きバッグを使ってみました。
バッグの中には、測ったように
我が家の「いれもんや」製のファイバーボックスの蓋が入りました
この蓋の裏側に、エフェクターを置いて
これをそのままステージに運んで接続して演奏、
また、撤収時は、これをそのままバッグに収納。
我ながら名案、でした

エフェクターは少なめに、
BOSS TURBO OVERDIVE OD-2 と、
Digital DelayDD-3
あと、MaxonのCS-505
ボリュームペダルは、YAMAHA VP-505

久しぶりに、OD-2を使って、
TurboをONにすると、まぁ、
サスティンが伸びるのなんの、
うれしくなってしまいました

ボスは、もちろんピックアップで出していますが
決して邪魔にならないように、
音のバランスには結構気を使います
ですので歪みものは、ある程度、ボリュームがなくても
形になるものがよいのでは、と思うんです。

きのう、東京

昨日
浜田裕介ボス
のサポート
7月18日(土)
東京四谷三丁目「ソケース・ロック」VS竹内藍さん
http://www.sokehsrock.com/
「演奏に」
行ってきました

竹内藍さん
http://ip.tosp.co.jp/i.asp?i=ai_t
MCで
「あいは、漢字です、ひらがなで検索すると、AV女優さんがみつかってしまいます」
とのようなことを申されておりましたが
http://www.hmp.jp/official/takeuchi/
これか。

実際は、
http://www.jms1.jp/cgi-bin/artist.cgi?id=317
こんなひと
高知生まれで東京ぐらし。
かつおのたたきにうるさいらしい。
うたは、ハイトーンの、POPな感じ。

京都駅
12時9分、のぞみ。
この、50分前に、京都駅についちゃった
時間、余裕見過ぎた。

ぼーっと、行き交う人たちを見る
ありがたいような、ありがたくないような、ここのところなかった
無意味な時間。

車中では、二人がけの席の通路側。
窓側には、袋を提げたおっちゃんが乗ってきた
おすしと、ビールと、みやげものらしき、赤福。
前の席のテーブルをセットすると、ビールと、おすしをその上にのせ、
置き場所にこまった赤福は、なんと、足下へ。
ポリ袋に包まれてはいるが、
よっぽどいやな奴への土産だろうか。
おっさんには気をつけなければならねぇな。
反対側の席では、京都から東京につくまで、
ずっと携帯を右手にもって、メールをしていた女
途中で、志津屋のカツサンドなどを喰らっていたのだが
小学生のときなんかに、
メシのときに、他の用事はすな、っちゅうてどつかれた覚えはないんだろうか。

おっさんはこの後、爪楊枝を駆使して、
歯に詰まったものの除去に余念がない様子
彼の、ビールが回って、寝息が聞こえるころを見計らって、
嫁に握ってもらったおにぎりを食べ始める。
おにぎりからは、ふたばのものと見受けられるしろーくてながーい毛が現れた
嗚呼。

とーきょへ着いて、よーつやにも着いて、
約束の時間まで間があるので、よーつやさんちょーめまで歩いてべろーちぇで
180円のこーひー、100円のくっきーで休憩。
べろーちぇから、そけーすろっくは目と鼻の先だったのだが

ボスの電話の説明を見事に聞き間違えて、全然違う方向へ
3分ですむところを30分かかって到着。

竹内さんのところは、プロらしき人たちがサポートについていて、
その中にはかのBBQ和佐田氏も居た

さすが、専門職は違う
リハーサルも拝聴したが
アレンジも、緻密に完成されているように聞こえた

僕はといえば、たとえば新曲の「ぶるー」きょうはじめてチェックして、
リハ後にコード教えてもらって、弾いたり
そんなところだし、なにより、
きのうまで、音楽はほとんど休んで、仕事中心の生活だったので、
リハーサルそのものも、近年ないくらい、緊張で固くなってしまっていた

そうだもんなー、
ミュージシャン稼業は、
音楽で一芸秀でるもののひとたちだから、
こういってしまってはナンなのだが、
これといって特殊技能のない僕には、まぶしい。

危機感、なんて言葉は実は嫌いだが
自分のせいで自分の存在意義が失せてしまわないように、努力がなくては

でも、やっぱり、演奏は、ライブは、好きだな、と思った。
また、こういった機会が続くといいな、と
久しぶりに
ボスのギターと、僕の弾いたギターと、ステレオで、被ったとき、
ボスのおかげで、やめないで済んだ、よかった、と思った

彼にも少しずつ
新しいお客さんが、ついてくれている
まだ相変わらず資金の面で、あやういが
今後、もうすこしだけでも楽になれば、いいのだけどなぁ。

帰りはバス、
ボスがうまいこと、プログラムも配慮してくれて
演奏が終わり慌ただしく引き上げて、
汗だくで
八重洲口に着いたのは出発の10分前。
晩ご飯は取れなかったが、深夜のサービスエリアでなにか食べればいいや、と。
落ち着くと、着ているシャツが
汗と、ライブハウスのたばこのにおいでグシャグシャになっているのに気がつく。
バスのクーラーで、体が冷える・・
着替え、もってない。。
バスは、「青春ドリーム号」
いっておくが、気の利いたひざかけなどはない。

足柄は、12時すぎ。
バスが停まった場所は、SAのひどく隅っこで
売店は数百メートルの距離がある
しかも、停車時間は18分。
トイレを済ませて、ダッシュ。
ロッテリアはあったが、
里帰りとおぼしきガキんちょが詰めかけていて、間に合いそうにない

なんとか、売店でおにぎりを見つけて奪うように買い求め
ばりばりと剥きむしゃむしゃやりながらもとの場所に走りながら戻る。
バスの中はみなさんご就寝になっていて
そこでむしゃむしゃ食べるのは気が引けるからである
だいたい、時間調整でいずれかには停車して休むのだから
あと10分くらいは捻出できると思うが無理なのか。

座った姿勢で寝るのは、しんどい。
一時間ほどうとうとし、めざめ、繰り返して、西へ
予定よりも早く着き
向日町に嫁に迎えにきてもらおうと、いくつかメールを出したが、
まてどくらせど何もこず
電話をかけ直すと
どういうわけか繋がっていなかったらしく
しょうがなくタクシーにシフト

朝早くの都タクシーの乗務員に
その背負っていたものはビオラか、
演奏しているのなら本職か、あれこれ詮索され、
最後は運賃は770まんえんですと期待もしないギャグをぶちかまされ内心ブチきれて
ああ楽しかった東方演奏日帰りツアーはこれにて一件落着



このあいだ、
嫁の誕生日でした

おんもでごちそう。

長岡天神の駅から、
ちょいと足を伸ばして、
伸ばして、
伸ばして・・・

まだかいっ!
というくらい、
のばして、

なんの変哲もない
住宅街に
思いっきり、
「CLOSED」って書いている
お店、


というお店でした

タイ料理、
ベトナム料理、
なんですが、

じつにうまい。
カリカリいう、唐揚げとか、
濃い味の、トムヤムクンとか、ね
開眼しました。

平日だったこともあって、
ひたすらゆっくり

お手製のケーキも予約しておいたりして

接待。
あすから、またおまんまつくってもらわなあかんしね。