現在準備中の浜田裕介の新譜のタイトルである。
昨年の年末前後でこちらの作業はほぼ終わり。
あとは浜田さんとエンジニアの新玉君次第なのである。
今回はギターのみならず、オルガンやエレピ、
などの鍵盤類も少なからず弾き、
打ち込みもガンガンやってみた。
キーボードは長いフレーズも弾けないので実態はツギハギ、
本職の鍵盤屋さんにとってみればナメた真似と思うのだが、
僕にとってはライブハウスに出るのも行くのも
思うようにいかない状況の大いなるガス抜きにはなって
結構楽しかった。
このところの彼のアコースティックな感じと対極にある雰囲気なので是非手にとって楽しんでいただきたいと思う。
かなり入れ込んでやっていたので
終わってからの空虚感が半端ない。
やっぱり、こんな時だからこそ
何かに打ち込んでいないとダメだな、と思う。