2007年06月06日
ネットニュースの片隅に
風見しんごさんの刑事裁判のことが載ってあって
娘さんの死亡事故のことを思い出した
それから、ブログを探して
なかでも「横断旗」の記事には
実にしみじみと読ませ頂いたのだ
「こどもに、いのちの大切さを教えましょう」
とよく口にすることがあり
「いのちの大切さ」が言葉の響きだけで、軽くならないかな、
と心配することがあります
それって、生きていて、感じとるものより、
なくして気付くものがはるかに大きいよね
でも、できることなら、
なくさずして気付き、
出来る手当ては出来た方がいい
そのためには、色々やり方はあるよね。
生きていて、十分に大切にしたいものだ
なくした誰かとは、一緒に偲んで供養したいものだ
そんなふうに、僕は残りの折り返しを、生きていたいと思う