ますく侍

この電車は
仮面舞踏会
さながらだ
罪深い私の顔を隠すには
ちょうどよい

ときに
呼吸がしにくい
をとめらの
喘ぐような
いきづかい
がきこえるようで
悪くない

お生憎様
私の真の敵は
カモガヤなのだ

—-
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