宝塚点描2

宝塚大橋近くの伊万里という小さな珈琲屋で
珈琲ゼリーを注文して一息ついているところへ
品格の高そうな、
それも少し一般的な民間人とは様子が違う女性二人組が来店
店主は「いつものをおふたつ」と確認をとり
ささっと店の奥へ。
二人組はなにやらオフィシャルな打ち合わせの様子
嫁とわたしは
「歌劇団の関係者に違いない」
とビリビリ背中で感じて興味深く感じていたのだが
それはそうとゼリーはうまかった
お近くにお越しの節はどうぞ

さうなのだ
ここは宝塚である
行き交う人たちの化粧のノリも気品高く快調なのだ

さて、もうひとつの目当ては、
宝塚市立手塚治虫記念館

こいつは意外や意外、なかなか楽しかった
先週行った宇治市の「源氏物語ミュージアム」も
入場料は同じ500円なんだけど
まったく太刀打ち出来ない感じ

まずはツカミはこちらから
エントランスにはおなじみのキャラの手形を配したタイルが敷かれている

館内は常設展示室がまずあって、
色々な資料がカプセルに収められている
こんな形

随所に遊び心と工夫があって楽しい
3Fには企画展示室があって、定期的に内容は入れ替えられている
訪れた子供達が、絵を描いたり、モニターで作品のダイジェスト版を見て
楽しめるようにもなっている

ここでは
「リボンの騎士」のオープニングを
小さな女の子が熱心に見入っているのが印象的だった

トイレに入ると、タイルにも装飾が
ちょっと恥ずかしいが撮影。

帰り道、遅い昼食を取り、
帰りの電車ではうとうとしながら帰った
早く引き上げるつもりだったが、
自宅にたどり着いたのは午後5時過ぎだった


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