大江和基君。
彼の存在を知ったのはYoutube。
やなめさんとのDuoで、Gibson ES-335を
めっちゃ楽しそうに弾いていたのを見て釘付けになった。
僕も、Gibson ES-335をめっちゃ楽しそうに弾く男と呼ばれるのだが
しかも、名字が一緒というとなると、気にならない訳がない。
昨晩、ついに烏丸高辻Man In The Moonという
いかにも濃そうなフィッシュアンドチップスの飛び交う?
店(アイリッシュパブ)でお手並み拝見。
やはり、予測した通り、ただ者ではなかった。
昨晩は残念ながら335ではなかったが、
セミアコのプチプチした音色で、どんどん弾いてゆく彼のスタイルは、
爽快であり、しかも、ぶれない、
このぶれない、というのは、僕と違うところだなあ、と感心したのであった。
facebookで、僕がいきなりメッセを寄せてきて、
しかも、ギターリストからということで、驚いたに違いない
やなめさんの歌にしろ、思うのだが、
観客を巻き込みながら、どんどん高まってゆく、
演奏者の気持ちのあたたかさが伝わってくるステージだった。
オーエ君とはいつか一緒に鳴らせる機会があったらな、と思う。