店の名はたこまつ

夕方の風の爽やかな六月の壬生川通。

季節外れなのに「京都 おでん」で検索してみつけたのがこの店。
90年の超老舗らしい。
事前に営業を確認したところ、いまは季節ではないのでおでんはしていないのですが、
大皿にもったお料理をお出ししておりますので、よければとの丁寧なお返事だった。

6,7人で満員になるくらいの小さな店である
柱も、天井もコテコテである。

最近の酒は甘いとお嘆きの貴兄に辛口のキクマサを贈ります
と、そんなCMがあったけど
でもここは松竹梅。

店には
「特級」
「一級」
「二級」
とお品書きがある。

選択を迷っていると、熱燗だと香りが飛ぶのでお客さんは二級で十分だよ、と仰るとのお話
ではそのぬるいのを美味しくいただくことに。

十分美味しい。

冬にも是非訪れて、名物の聖護院大根も必ずいただいて、
ゆるり、ほっこりしたいもの。
ヤなことも、忘れるってことよね

18時30分ごろ、お勘定を済ませて、ゆるゆると島原大門の方角へ
長年京都に住まいながら、梅小路公園に来ることはあっても、すこし北の方角のこちらは足を運んだことはない

きんせ旅館、という小洒落た建物に遭遇。
カフェがあって、ここではウイスキーを舐める。
http://www.kinse-kyoto.com
https://www.hotpepper.jp/mesitsu/entry/1511014

さらにふらふら歩いて、

濃ゆい締めではありますが、
ラッキー餃子センターで、餃子一人前ずつたべて、ビールもいただいて帰り、
ゆっくり眠りにつきました。
楽しかった。


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